1畳に収めたワークスペースと収納

前回の続き。


納戸の残りは収納と作業スペースに。

収納したいものは、箪笥やストーブなど重さのあるものばかりなので、まずは床置きの収納面積を把握します。

必要な床面積がわかったら、それとの兼ね合いもみながら作業スペースの大きさを決めました。

サイズを決めたら、ホームセンターでコンパネや角材などを買ってきて(カットはしてもらって)、DIY。



普通のデスク高さでは収納スペースに干渉してくるので、立ったまま作業できるくらいの高さに設定。幅は部屋幅いっぱいに。


とりあえず色々ひっかけてみた図。

机正面の壁には有効ボードをとりつけて、道具類を引っ掛けられるように。
作業台下の収納以外で余ったスペースには布類を整頓して。

裁縫系と工作系の両方のワークスペースになるようにしています。


こうして立体で使うことで、一畳ほどのスペースでも収納と作業場の両方を兼ねることができました。

といってもまだ完成ではなく、天板いっぱいにカッターマットを敷いたり、壁面収納のフックやケースも追加して、未だ箱のなかにごちゃっとなっている道具類を整頓したいし、、

有効ボードの上にも少し棚をつけて、裁縫系の軽い小物(ボタンとかヒモとか)を収納したいと思っていたり。


やりたいことは山積みですがとりあえずの状態で3年ほど過ごしています。

近いうちにこんな風に整然と並べたい。


とりあえずの状態でも作業スペースがあるとやっぱりとっても便利で、4月に息子の保育園で上履き入れが必要だと判明し、帰宅後あわてて作ったときも作業がスムーズでした。

天板が高いので、何事かと見に来た息子が危ないものに触れる心配もなく、作業に集中でき無事に完成。。

作業台を作る前はリビングにミシンを持ってきてやっていたので場所はとるし、針などそのままに離れられないので作業途中でも一旦片付けて、また広げて、、とやっていたのですが、そんな手間が不要なのも作業台をつくってよかったーと思う瞬間です。


見た目のやっつけ感はともかくとして、便利です。



そんなわけで、我が家の4畳の納戸は1/3は趣味スペース、1/3は作業と収納スペース、残りの1/3はどちらにもなれるスペースとなりました。



物が増えたり、逆に不要なものが出てきたり、生活の変化に応じてこれからも変化していくであろう納戸。

この懐の深~い納戸は、文句なしに我が家の趣味部門MVPです。


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