2017年11月22日水曜日

DIY番外編~ポタリープランター~



今回はDIY番外編。

夏に旅先で挑戦したポタリープランター作りです。


毎年避暑のため訪れる蓼科。
そこにある陶仙房という工房での陶芸体験も毎年の恒例となっていて、今年も例にもれず行ってきました。


こんな森の中に工房があります


手びねりコースやろくろコース、小物コースなどいくつかコースがあるこの工房。子供コースもあるので、3歳児(昨年)でも粘土感覚で楽しめます。


実は陶芸は子供の頃に経験がある私。
趣味人間の父が自宅庭に大きな焼き窯を購入し、休みごとにろくろで作陶していた脇で小さなものをちょこちょこと作ったことがありました。

残念ながら夜通しの焼成の体力的負担や燃料の灯油の高騰、時間がとれないなどで、私が自分で作陶できる年頃には父の陶芸熱もさめ、焼き窯はただの小屋のようになっていましたが、、、

そんなフラストレーションがあるのか、当時熱をあげていた父以外、私や母や叔父が今は陶芸に夢中で、母は定年を機に陶芸教室に通いはじめ、我が家の焼き窯は重機で遠く離れた叔父の家に譲りうけられ、私は夏になるたびに陶芸体験をしている始末です 笑。


そんなわけで、まずは手びねりで自分の思うように作れるようになろう!と毎年挑戦するのですが。


これが難しい!!


父がやっていた記憶や自分で小物を作った感覚は残っているのに。
ビンテージのポタリートレーを普段目にして、こんな風にとかあんな風にというイメージもあるのに。

土が思うように形になってくれない、、、涙

素朴な風合いで一見簡単そうにみえても、やっぱりプロが作ったものばかりなんだな、と痛感します。(冷静に考えればあたりまえなのですが)


それでも今度こそは!と失敗経験や体験した感覚をもとに、今年は小さなプランターを作ると決心。ボート型のシャープな細長いものを目指しました。

イメージはvessel USAのこれをもう少しシャープにした感じ

イメージは明確にしてきたし、シンプルな形だからきっと今年こそうまくいくはず!


子供の相手に気をとられないように、息子には「年少さんならできる!」とお椀を好きに作るように言って(笑)、自分の作品に集中します。


途中までは子供と同じ流れ。

土の塊を手でたたいてある程度つぶしたら、棒をころころして所定の厚みまでのばします。

のばした粘土を横長の型(山のように伏せた形)があるのでそれにかぶせ、ある程度成形。

ドライヤーで少し乾燥させて、型から外してひっくり返し、あとは好みの形をつくっていきます。


夢中すぎて途中経過の写真は一枚もなく、、


ボート型にするために両サイドを尖った形にしたいのに、ヒビわれたりヘタれてきちゃったり。
悪戦苦闘しながら、だんだん当初のイメージからずれた形になっていき。
こうなったらシャープさはあきらめて、ヘタレる部分を活かそう!と開き直り。

できあがったのがこちら。


豆のさやっぽい。

底の面積をもっと細くしたかったんですけど、どうしても自重でひろがっちゃうんですよね。。。ほんと難しい。


あとは釉薬を選んでおしまい!このあと乾燥・釉薬・焼成といった大切な作業は工房の人がやってくれます。






そして待つこと1・2か月。


完成品が届きましたー!


やっぱり乾燥の課程でも自重がかかったみたいで、作り終えたときよりもさらに底が広く、高さが浅く仕上がってきましたが、過去の作品のなかで一番イメージに近く作れた!!


さっそく多肉植物を寄せ植え。



へたれる部分を内側に巻き込んだのが
思いのほか良い感じ!?



浅いのでごく小さな苗しか植えられませんが、ミニチュアっぽくてかわいいと自己満足。


ライトアップ。

お子様セットのおまけでもらった恐竜標本も一緒に。


しかし!

端にむかって下がっているので、水やりの際は気を付けないと水がさーっと表面をつたって流れてしまうことが判明、、汗

家具を傷めないよう慎重な水やりが求められます。



実家の両親にはいまいち不評だった今年の作品ですが、私の中では間違いなく過去No.1の作陶になりました。

これまで何度も多肉やサボテン、観葉植物をダメにしてきた私ですが、今回はプランター愛でたさに中身にも手をかけているので、枯らさない気がします。

2017年10月3日火曜日

予算との戦い~DIYで塀をつくる!・後編~


塀は、まず設計士の高橋さんに相談しました。
この大きさで、こういったイメージで、予算はこれだけしかなくて、、、と。

ご存知の通り予算が足りずセルフビルドになったのですが、大きさとイメージは当初の希望のまま進めることに。



まず東側。こちらは隣家の敷地が一段高くて(幸い建物は平屋なので存在感はそれほどなのですが)、隣家の窓からの視線を遮ろうと思うと我が家の地面から2.5mの高さに。

長さはとりあえず家の南東の角までの南庭だけでガマンすることにして(もちろん予算の関係で)、11mちょっと。

隣家やその敷地内の植物への通風や採光も考慮して、目線以外のところは間隔をあけながらランダムに張ることにしました。
(正直言うと下までぴっちり張りたかったのですが、経費削減と上記の理由でとりあえずはそうすることに。)

左の大きな×がついたのが短縮された部分。

隣家の植物を踏み荒らすわけにもいかず、狭い足場に乗っての作業でしたが、夫にはたやすい作業だったようで。板を塗装する方がよっぽど大変だと言っていました。



南面。こちらは細い道に面しています。
古くからのお家が多く、その先は入り組んだ路地になっているので通行人は隣家を含め2・3世帯くらいの人数。通る人の顔ぶれもほとんど決まっています。

南側全てに塀をたてることももちろんできたのですが、南道路も使える方が便利なので2/3ほどに塀をたてて出入スペースを残すことに。



こちらは2mいかないくらいの高さ、7mの長さの塀を作りました。


東側と縦横ちがうって?そうなんです。南は縦ルーバーなんです。
これがちょっとした私のこだわりでした。

なぜ縦ルーバーかというと、、、

敷地の南端にある植栽の風通しと冬の日当たりを遮りたくなかったから。
あと、子供が庭から道に出るとき東側からの車が塀で見えないということがないように。

あとは、なんかかっこいいから 笑
(これが最大の理由)


全然違いますが、ノイトラのVDL Ⅱもグレーの縦ルーバーの装置があるんですよね。これ、私は写真でしか見ていませんが、かなり好きなんです。

ツボ。


設計から自分達で、となったら縦ルーバーは難しかったかもしれませんが、高橋さんがきっちり図面を描いてくれて、工務店さんが材料を準備してくれたおかげでスイスイDIYできました。


やったのはもちろん夫。
私は子供と網戸越しに見学。


ルーバーを取り付けた枠を作って、柱と柱の間にはめ込んでいきます。




ほどよい透け感。

道側、敷地の東端からみるとこんなかんじ。
デッキに私と当時2歳の子供がいますが、植栽もあってチラリと見えるかな、程度。


そうして合計5つの枠を取り付けて、完成!


家側からみた設計図のラフスケッチ。



道側からみた完成形。
地面の茶色いところは追加した芝生。

リビング内からのパノラマ。
(塀完成後2年近い今年の初夏。相変わらず私は室内から、、)


入居から1年半近くかかりましたが、やっと塀ができました~!!




↑ 前回ブログの最初の写真から、昨年の夏(入居後2年)までの定点観測写真。



雑草の生えっぷりもなかなかですが、塀ができたことでかなり家っぽくなったのではないでしょうか。

気になる費用は、工務店さんに支払った分(材料代含む)と、自分達で買った塗料も含めて20万円でお釣りがくるくらい。高橋さん、工務店さん、夫に感謝!です。



塀ができてからももう2年ほど経ちますが、手前の木々も成長してきてかなり良い感じ。

とくに南側の塀は大満足!

植栽で目隠しになるところとルーバーの角度で目隠しになるところの配分もちょうどよくて(植栽時に何度も道から確認してよかった~)、キッチンと東向きの掃き出し窓はほとんどいつも、バーチカルブラインドを開け放っています。

南側も日中は半分あけて、庭の景色を室内からも堪能しています。
(上のパノラマ写真でもわかるように、残り半分もあけてしまうと西隣のお庭の南端から室内で目が合っちゃうので、ちょっと遠慮ぎみ。。ここは何か工夫したいところです。)


リビングの南掃き出し窓から。手前の桂で開口部分も隠れます。
その少し左奥に常緑のギンバイカも植えてあって、
こちらが育つとさらに通りからは見えなくなる予定。

1/3出入スペースを開けておいたのも功を奏していて、家からみて南西にあるごみ捨て場へキッチンから一直線で行けたり、南道路を通るご近所さんと庭で交流できたり(野菜や果物をおすそ分けしてもらえるのが一番うれしい 笑)。


赤い車のあたりが開口にしたところ。
南のお宅のブロック塀が見えているように、庭にしっかり出ると通りからよく見えます。


まだまだ外構でやりたいことは山積み(現在相談中)なので、また動きがあったらブログで書いてみようと思います。


2017年9月29日金曜日

予算との戦い~DIYで塀をつくる!・前編~


秋めいてきましたね~。

涼しくなってくると、俄然わいてくるのが庭いじり欲。
まだまだ絶賛DIY中の我が家の庭なので、色々と手をつけるところがあって休日が待ち遠しい日々です。

そんな庭も、最初はウッドデッキも植栽も、塀すらもないただの空き地状態でした。

というのも、建築時に予算の都合で外構を後回しにしてしまったから。


そうは言っても道や隣家との境界がまったく何もないのも限界がきて、塀をたてようと重い腰をあげたのが入居後1年ほどした頃。


こんなオープンな庭、いくら田舎でも、、
(入居して4・5か月頃。デッキや植栽などはできています。)

ですが、私たちの求めるサイズの塀はけっこう大きかったようで、、、
予算が足りない。。。毎度です 涙

でも塀そのものを諦めるわけにはいきません!

工務店さんのご理解とご協力もあり、材料と基礎だけやってもらって、あとは自分で、のDIYで実現できることになりました。


とにかく経費削減で、基礎の穴掘りも手伝います!!

セットバック分があるので、少し中に入ったところに塀をたてます。

穴掘り用のスコップを重ねたような道具を見よう見まねで。
腕と胸筋や背筋が痛くなったのはいうまでもありません、、、


位置決めなどの要となるところは設計士さんと工務店さんに。


基礎に埋め込む部分は先に防腐剤を塗布。
(黄色くなったところ)


夫と工務店さん、二人三脚で柱を立てます。
コンクリートを運んで流し込むのもお手伝い。


水平もしっかり。


柱をたて終わったところ。
高さを揃えてカットするのは後で工務店さんがやってくれました。



柱を立てるところまで手伝ってもらい、あとは地道にセルフビルド。


まずは材料に防腐剤も兼ねた塗料を塗ります。

悩みに悩んで、グレーの塗料を。

柱はちゃちゃっと終わったのですが、板張り塀のため長~い板が大量にあって、この板の塗装にとっても時間がかかりました。


6月にはじめて、、
9月になってもまだまだある。
(左のミモザが大きくなってる、、笑)













とエラそうに言っていますが私は穴掘り以降はノータッチ。

夫がひとりで休日に少しずつ、、だったのも長期に及んだ要因です。
こういった作業が好きな夫でよかった、とつくづく感謝。


その他にも柱の小口に金属板をカットしてかぶせたり、地味な作業が続きます。

雨が降る前に!と急かす鬼嫁は室内から撮影。(ごめん、夫)


そうして全て塗り終わったのが晩秋だったでしょうか、、


塗り終わったものから少しずつ張っていってはいたものの、未塗装の板をカバーするブルーシートがいつまでも庭にある状況が長く、

「これでブルーシートを片付けられる!」

とそっちの喜びが大きかった 笑
(なぜなら、コオロギの住処になりつつあって虫嫌いの私にとって恐怖のエリアと化していたから、、)


ちょっとだけこだわった板張りは次回!


2017年9月23日土曜日

洗面所のお気に入りとこれからやりたいこと。


さて、タイル貼りに苦労したものの、結果的にお気に入りとなった洗面所。
他にもいくつか地味~なお気に入りポイント(と検討事項)があるのでさらっとご紹介。



まずは、洗濯機の存在感を少しでも減らすため洗面台と一体になった側面と天面のカバー。


これ、天板が開閉できるようになっていて、乾燥機のフィルターの掃除もちゃんとできるんです。


新築時に入れた洗濯機は借家時代から使っていた洗濯機で、フィルターに繊維がたまるとエラーになるのが分かっていたので、しっかり開閉機能をつけてもらいました。



ブラケットランプは鏡に穴をあけて直接取り付けて、光の増幅効果と奥行き感の演出を目論み。


ビンテージのU字溝型ガラスランプで、変な模様フェチとしてはたまらない謎の模様(アトミックっぽいとこもツボ)が一目で気に入りました。
点灯すると模様部分のツブツブが少しキラキラするのも可愛いんです。



減額調整に必死になっても、こういった目と心にズキュンと響くところは譲りません 笑!



あとは、家づくりとは直接無関係ですがこの小さな花びん。



若手作家さんの作品で随分前から持っていたのですが、柔らかいイエローをアクセントに入れよう!と洗面所に置いています。

タイルのマットさとも合っているし、サイズも丁度よくて、この空間に置くために手に入れたかのようなフィット具合。




もうひとつ、白木のラダーラックも寒々しくなりそうな色味の空間を柔らかくしてくれています。

元々は造作でつけてもらおうと思ってあれこれ相談したんですが、思い描くのはシンプルで簡単なラダーなのに見積もりが高く、それなら既成のラックをたてかければいいや、と経費削減したもの。

結果的に、木材利用ポイント(現在は終了しているみたいです)で貰えたので、かなりラッキーでした 笑

最近はあちこちでおしゃれな木製・アイアン製などのラダーをみかけるけど、当時はほとんど見かけなかったんですよね、、なので工務店さんにもイメージを伝えにくくて。

こんなちょっとした物だけど、バスマットやバスタオルを掛けたりして、省スペースで便利に使っています。


本当のことを言うと、ラダーラックではなく海外ホテルによくあるラダー型のタオルウォーマーをつけたかったところではあるのですが。。

洗面所をほんわか暖めてくれることも期待して。

日本で買えるもので探すと高くて、無くても良いものだし、、、と早々にただのラダーに切り替えた経緯が。

ミッドセンチュリーハウスのモデルハウスにはアメリカ仕入れのタオルウォーマーが付くみたいなので、やっぱりタオルウォーマー!と再燃する可能性は十分秘めています。



収納部分は「後からかごでも入れるので」、と引き出しはつけてもらわず経費削減をしたのでオープンな状態。

収納スペースは3区画。上から
化粧品・ブラシ類/ドライヤー/洗濯洗剤
と現在は収納しています。

とりあえず無印のかごを入れていますが、奥行きにかなり余裕があって改善の余地あり、といった感じです。

カウンタートップに髭剃りやメガネ、歯ブラシなどが出た状態なのを全部しまってスッキリしたいのが本音なので、全て収める方法を模索しているところですが、歯ブラシの収納が悩みどころなんですよね。。

よくあるミラー裏とかにしろ何にしろ、仕舞いこんでしまうのがどうも気になって。
出しっぱなしで乾燥させたい気持ちがあるから、なかなか「収納」に踏み切れずにいます。




そんな感じで、お気に入りもあれば、こうしたいな~という願望もある洗面所。

入居してから3年以上経過して、この先洗濯機の買い替えや子供の身支度アイテムなども増えてきたり、、と変化していくのは間違いないので、いまの余白が十分ある感じは残しつつちょこちょこと手を加えていきたいな、と思っているところです。


2017年9月19日火曜日

予算との戦い~施主施工・洗面タイル編~



施主施工に少しあこがれもあったんです。

DIYは好きだし、自分達で楽しくやって費用を抑えられるならぜひやりたいと思っていたのも正直なところで。

でも、やっぱりほとんどの人がプロに頼むのも当然だな、と痛感しました、、



私たちがタイルを貼ったのはオープンハウスも間近にせまった頃。
洗面ボウルやミラーの設置、電気工事などが入る前に終わらせなければならず、自分達の休日とすり合わせるとスケジュールに余裕は全くありません。

夫と二人、生後半年の乳児を伴って現場入り。

目地を作るところから手作業で、できるだけ作業のホコリが赤子にいかないよう、でも目の届くところに、、と気をつかいながら進行。

洗濯機置き場がちょうどよいスペースだったので
シートを敷いて即席ベビーコーナーに。

広い範囲なら効率よく両側からできるところが、狭い面積なので同時進行もできず、泣く子をあやしたりもしながらで作業効率の悪いこと悪いこと、、


私がやったり
夫がやったり














てんやわんやしながら作業を進めるも、目地が少しゆるかったのか、垂直面にタイルシートだからなのか、少しずつ下がってきてしまったり、縦横ラインが上手くそろえられなかったり、、

微調整しているうちに最初に貼った方の目地が固まりはじめたり、もう悪戦苦闘。

思い描いていた施主施工の「ふんふ~ん♪」と鼻歌まじりで作業するような楽しさは微塵もなく、とにかく今日中に全てを終えなければ、、!と危機感と使命感で必死に作業。
(別のところの施主施工もこの日に同時進行させなければならなかったのも余裕のなさの一因でしたが。)


なんとか貼り終えて全体を見てみると、目地の少ないところもあれば縦横ラインもピシっととは程遠い出来栄え。。。



夫とふたり、

まぁ、こんなものだよね。味だよ、味!
頑張ったがんばった!

とお互いに慰めあう状態 苦笑


嘆いたところでもうやり直す時間はありません。
これも施主施工の思い出。苦労した分愛着もわくさ、と気持ちを入れ替えてオープンハウスに臨みました。


結果的には、そのちょっといびつなタイルの並びが他の新品ピカピカの無機質な雰囲気を和らげてくれたようで、洗面所がシンプル&クリーンにプラスして優しい感じになり、思いのほか高評価だったのでした。
(それとも同情半分の評価だったのかな 笑?)

オープンハウスの時。ミラー効果も抜群!
タオル掛け&ミラー右シェービングミラーは施主支給&施工のため未設。



自分達でもやっぱり愛着はどんどん湧いてきて、いまでもリビングからちらりと見えるタイルと洗面台、ミラー&ランプの景色はけっこうお気に入りです。
(冬以外はできるだけ扉を開けて見えるようにしているくらい。)


LDK入口からみるとこんなかんじ。
このときは天井のダウンライト使用ですが。。
(日常すぎてお目汚しすみません。さすがにお尻は自粛、、)



グレーとホワイトでまとめたのも功を奏したようで、LDKの強い印象とぶつかることもなく全体のバランスを取ってくれています。




予算との戦いとしては、施工時と直後はこれならプロに頼めばよかった、、と少し敗北感もありましたが、今では五分五分、気持ちとしては勝利をおさめた感覚です。

でも、仕事が多忙とか、妊娠中や産後直後とか、1人でやることになりそう、という場合は業者さんの脇でお手伝い程度とか、よっぽどDIY好きじゃないとおすすめできないかも。。

スケジュールに余裕があれば自分のペースで進められるから良いんですけどね。
引き渡し前で業者さんの仕事に支障を来しては元も子もないので、そのあたりが施主施工をする時の苦楽の分け目になるかもしれません。



洗面所、タイル以外にもお気に入りポイントがいくつかありますので、それは次回に!

2017年9月15日金曜日

イメージ先行か、現実先行か。


クリーンでシンプルな洗面所を目指す!と言っても、具体的なイメージは全くなく。。

とりあえず、賃貸物件のような既製品の洗面ユニット(収納があちこちについたあれ)はイヤだな~というのと、洗面台の下はキッチンでのこだわり同様にオープンにして、Gの隠れる場所をなくしたいな、ということくらい。

あれこれ海外のバスルーム画像を見てみるも、フレディ・レックのランドリーの残像が思いのほか色濃く(苦笑)、なかなかコレ!というものが見つからない。。



そんなとき、「あ、洗面所といえばタイルじゃないか!」と思い出します。

タイルのバスルームを調べるとこれも良いな、あれも良いな、というのがいくつか出てきて、ブルーのタイルに真っ白な洗面ボウル、濃いめのウッド、、とか、真っ白で艶やかなタイルと洗面ボウル、真鍮の水栓やミラーフレーム、、とか。



今度はあれこれイメージがわき過ぎて収集がつかなくなり、一旦リセットしよう、と全てのイメージを頭の端にしまって、実際の間取りとじっくり向き合いました。


現実と向き合う。


現実と向き合ってみると、我が家の洗面所は小さな北窓があるほかは左右は壁とお風呂の入口、後ろは入口の引き戸が洗面所側にスライドしてくる作り。

それまで良いと思った画像は広々空間だったり、お風呂との仕切りがガラスで抜け感があったりで、洗面周りのイメージだけをここに落とし込むとちょっと違うかも、、と理想と現実のギャップを感じはじめます。


う~ん、なかなか上手くまとまらない。。



こうなったら、イメージ先行の考え方を一旦(ここ重要)やめて、この間取りにあった内装を考えよう!


紆余曲折あって、やっとそう考えることができるようになったのでした。



そうなれば、まずは閉塞感をカバーする方法を取り入れることに。

それは、ミラー使い。

かの巨匠たちも上手くミラーを活用することで、抜け感や開放感をうまく出しています。

VDL Ⅱ by Neutra 



そんな巨匠のアイディアを拝借して、天井と片側壁付けの大きなミラーを取り付けることにしました。



不思議なことに、一か所が決まると少しずつ靄が晴れるように他の部分のイメージも見えてきて。

一旦は頭の片隅に追いやったイメージの中から、シンプル&クリーンなものを再び取り出して、ポイントや要素だけを抽出。

すると、、

ミラーがシャープだから、洗面ボウルや台も四角い形にしようか、とか
シンプル&クリーンといえば白!ミラーのシルバーっぽい色合いとつながるようにグレー&白でまとめよう、とか。


色が決まるとあれよあれよと言う間に造作部分は白メラミン、洗面ボウルは白のセラミック、タオル掛けなどはスチール(シルバー)、と決まってきて、あれ?タイルはどこに??


良いなと思ったイメージは完全に放棄したわけではありません。

タイルはミラー下のH300くらいのところに採用。
メラミンやスチールだけだと殺風景になってしまうのを、タイルで柔らげる作戦です。


イメージ先行だとタイルばかりが先に決まってちぐはぐになってしまっていたところを、
現実に則した決め方のおかげで、この空間ならこういうタイル、と冷静に判断できて。

少しざらっとしたようなマットで小ぶりなタイルを使うことにしました。


縦長もかわいいな~
全体的に正方形に近い四角で構成されてるから真四角タイルにして合わせようかな~




うきうきとタイルを探しながら、の~んびり構えていました。
当然タイルは業者さんに施工してもらうつもりでしたから。

ところが、予算的に厳しいことが判明して、、

予算との戦いがここでも小さく繰り広げられました。


今となっては、数万円の話で大した減額にもなってないと思うのですが、
当時は減額調整することに必死で 苦笑
削れるところはできるだけ!と予算との戦いに勝利することばかりを考えていたんですよね。。。


そんなわけで結局、面積も狭いことだしと施主施工をすることになり。
さらにタイル代も節約するためにネットで探すことになり。

幸いタイルはイメージぴったりのものが在庫処分セールで安価で見つかったのでよかったのですが、、


施主施工を甘くみていました。


天板タイル貼りのワゴンを作ったことがあったのでなんとかなると思っていたのですが、垂直面に貼るって結構難しかった、、、


洗面所話、まだまだ続きます。