2017年2月20日月曜日

納戸の活用方法~most valuable place 趣味部門~


さて、語るほどもない2階収納の回で語りつくせなかった納戸。

ここは本来メインの収納スペースとなる想定で設けられた場所ですが、先述のとおり収納としてはほとんど使っていません。

設計士の高橋さんも、子供が小さいうちは多目的エリアとして、、というような考えで作ってくれたため、扉は開け放つこともできて、ちょっとしたホールのような感じになります。

オープンハウスのときは、子供の待合室になっていました。




引っ越す前、どれをどこに収めるかを考えたとき、納戸行きが真っ先に決まったのが夫のマンガ。

サッカーものとかうすた京介のものは良いんですが、血が出たりグロテスクだったり、、というのは生理的に受け付けないので、リビングの本棚に並ぶことは絶対に認められなくて。

夫も、早々に諦めてはいましたが「自分だけの部屋が欲しい」と言っていたこともあり、

「納戸を書斎っぽくマンガ部屋にすればいいじゃん♪」

と夢のある提案をしたら、全てのマンガの納戸行きを納得してくれました 笑




次に納戸行きが決まったのは夫婦の楽器類。

これも早々に私が諦めた(というか口に出すこともはばかられた)音楽室を実現するため。


防音素材も色々!
本格的な音楽室にするならこんな素材でDIYも楽しそう。



我が家の納戸はもちろん防音室ではありませんが、
東西をトイレと子供部屋に挟まれ、小さ目の窓がついた北面は道をはさんで畑のため家がなく、南は扉、廊下、寝室となるので近隣住民への音漏れがかなり抑えられるという好立地!

(当然のことながら、家の中では大音量で響き渡ります)


最初の写真の反対側

楽器と言ってもエレキギターとフルート、あとはキーボードとかミニギターやウクレレ程度で、ピアノのように大きな場所や設計段階での補強もいらないのも納戸で済ませられる大きな要因でした。




その次に納戸行きになったのは、着物。
これは私の趣味のものと、嫁入りで持ってきた黒留袖程度なので着物箪笥ひと竿程度の話。


そして、ミシンなど裁縫道具と布類。
工具や工作道具類。




つまり、夫婦の屋内系趣味道具のほとんどが納戸行きとなったわけです。




そしてもちろん、納戸として収納したいものも多少はあります。

シーズンオフのストーブや扇風機。
書類や郵便物など紙ものなどなど。




これらをまとめると、、、



マンガが読めて、楽器が演奏できて、裁縫や工作ができるスペースがあって、それらの道具類やストーブなども収納できる。



これが、たった4畳程度の納戸に課せられた課題となりました。


実際のサイズ。どう考えても要素詰め込みすぎ、、



果たして実現可能なのか?

ポイントは壁面の活用と立体構成でした。


つづく。

2017年2月17日金曜日

害虫(主にG)に強い家



キッチンの話に戻ります。


さて、自分仕様のキッチンができあがり、入居したのは7月頭。

育休中で毎日家にいたので、キッチンはフル活用でした。

子供の離乳食、自分の10時と3時のおやつ、昼食、、

もちろん、朝晩の食事の支度も。

洗い物は食洗器がやってくれるし、子供が寝ている間にコーヒーブレイク、なんていう時もほっと癒される塗り壁。

料理下手な私でもキッチンを定位置にしたくなるくらい、使い勝手も居心地もよくて、家を建てたという喜びをじんわり感じていた初夏。


、、、だったのですが。


夏も終わりに近づく頃、遭遇してしまったんです。

Gに。

入居してまだワンシーズンも過ぎていない新居で、G。

それまで7年近く忘れていた存在なのに。。



最初にキッチンでみかけて(即処置←もちろん夫が)、そのあとも2、3匹。

耐えに耐えかねて、工務店さんに相談。
(いま思うと大げさな、クレーマーに近い相談ですね 汗)

玄関ドア下の隙間(といってもごくわずか)をフサフサのついたテープで埋めてもらい、

モヘアシールと言うんですね、、

心の中では関係ないだろうなーと思いつつ、配水管を通した壁のわずかな隙間をコーキングしてもらい、屋外にあるエアコンの排水パイプ(?)をネットで覆い。

しあげにブラック〇ャップを最もあやしかったシンク下収納と、冷蔵庫回りなどに設置。


そうして秋・冬を無事に越して、あやしかったシンク下の気配もすっかり消えて、毒エサを交換したのち、春・夏もみかけることなく過ごして。

「二度と会うことはなさそうだね!」と思って迎えた2度目の晩夏。


またも現れたんです。


でも今回は、侵入経路がだいたい絞れました。

ウッドデッキに面した掃き出し窓と、玄関。

2、3度みかけたのはどちらも玄関土間と掃き出し窓からまさに入ってきたその瞬間でした。

掃き出し窓は、網戸とガラス戸の隙間から入ってきた模様。

玄関は正直いつ?という感じですが、それがやつらの真骨頂なのでしょう。



最初は恐怖におののきましたが、外からくるとわかれば、対処方法はあります。


なんとなく、壁伝いに隣の古家から来るような気がした(←失礼)ので、
そちらに近い外壁のきわと、玄関入ってすぐの暗がり、さらにウッドデッキの下にもブラッ〇キャップ。

夜は、網戸にするのは居る部屋だけにして、、と涙ぐましい努力の結果、
その後見ることはなく、また無事に秋・冬を越して、春・夏も越して、ドキドキの3度目の晩夏も遭遇することなく
(正確には1度だけ、帰宅時に夫に付いてきたと思われる奴がいましたが)、
こうしていま冬を越そうとしています。




辛いのは、夏の夜、網戸からの風を心地よくあびてリラックスしているときも、何となく窓際の足元を意識してしまうこと、、、

あと2年くらい何事もなければ、心からリラックスできるようになるのでしょうか 涙
大の虫キライなので、ヤツのことを忘れるにはまだまだ時間がかかりそうです。。

それと、一番最初にヤツが出没したシンク下の収納は、気配のケの字もないいまでも何となく使う気になれず、キッチン周りの掃除道具とゴミ袋程度しか入れていないのが現状で。

ただでさえ収納の少ないキッチンがさらに容量が少なくなっています 苦笑

いまのところ特に「収納場所がない!」ということもないので当分このまま、、というかずっとこのままかも?

それならシンク下もオープンでもよかったかな、なんて思ったり。
いやいや、さすがにそれはやりすぎか、と思ったり。

なんとなく持て余した空間になっています。




兎にも角にも、住みつかれる前に最初の遭遇から迅速に対応できたのは(工務店さんのご協力が絶大!でしたが)、
キッチン下がオープンでGを追跡しやすかったのと、収納が少なくて隠れ場所がほとんどないことがあると思います。

キッチンだけでなく玄関も洗面所もリビングも、足元が覆われているところはほとんど無い我が家。

G対策においてはかなり強い家だと思います。


足元オープンのキッチン、おすすめです!


2017年2月14日火曜日

コンセントの失敗と子育ておすすめアイテム


さて、キッチン話が続いていますが今日はおやすみして。

最近になって出てきたある問題について。


それは、「コンセント」。


設計段階でコンセントについてはかなり念入りに、色々想定して配置しました。

例えば、

・ソファの下に隠れる位置に床埋め込みのコンセント
←サイドテーブルにランプを置くため

これだけパナソニック
USBプラグ。これ便利!

・本棚にコンセントとUSBプラグ
←オーディオと携帯などの充電用。USBプラグを備え付けるのはかなりおすすめです!

・寝室のベッド両サイドにコンセント
←ランプや携帯の充電用

・リビングの壁面には各壁すべてにコンセント
←家具の上にランプを置く、あるいはブラケットランプのため

・キッチン壁面、コンロ近くとシンク横
←バーミックスなどと、炊飯器用

などなど。
それ以外にも標準的なところにはコンセントがあって、困ることはないと思っていたんです。


ところが。

準備したつもりが、予想以上に必要だった場所が1カ所だけありました。


それは、、テレビ回りです。



サイドボードを置いて、その上端にTVを置く想定でコンセントやプラグをつけてもらいました。

必要十分なつもりだったのですが、、、

こんな状況、、、

完全にたこ足配線  汗


1.テレビ
2.DVDプレーヤー
3.BSの
4.クロームキャストの


完全に想定外、でもライフスタイルの変化や時代の流れでありえなくもなかった機器によって、我が家のコンセント事情(サイドボード裏)が様変わりしてしまったんです。

BSは夫が海外サッカーを見るから想定できた(借家時代はガマンしてた)ところではあるんですけど。

クロームキャストは全く想定外でした。

でも、かなり重宝しています。






ご存知ない、知っているけど使ったことない、という方に拙いながら少し説明すると。。

テレビでyoutubeとか写真や動画がみれる!という機能です。
(他にもいろいろできることはあるみたいですが、我が家はこの使い方だけ)

機械自体はUSBメモリくらいの小さなもの。
(どうやらうちのは第一世代で、もっと小さいのが出ているみたいです)

wikipediaから拝借

テレビのプラグに差し込んで、少し設定すればもう使えます。


特に使っているのはyoutubeで、子供用のプレイリストを作って掃除中などに一緒に遊ぶことをせがまれた時にテレビで流してます。

ipadで観るとどうしても前かがみになったり画面が近かったりしちゃいますが、TV体ならソファに座って距離を保って観れるので、親的にも罪悪感が薄れるというか、、

youtubeなら息子の好きな車の動画を集めて、なんてこともできるし。

TVと違って選んだものを見せることができるので、重宝してます。


しかも、キッチンから離れられない~なんてときにも携帯などからyoutubeを開いてクロームキャストに接続すると、テレビの電源が勝手にONになって動画再生がはじまるという。

イヤイヤ期で一瞬の遅れや対応ミスが大暴れにつながる、、みたいな頃には本当に助かっていました。特に来客対応しているときとか。


あとは、写真と動画。

グーグルフォトに入っている写真や動画を大画面で。

これはたまーにしか使いませんが、旅行に行ったあとや保育園の発表会の動画なんかを家族で見ると、子供はかなり楽しそう。

写真は無反応な夫も、ハプニング動画(息子が馬に草をあげて手をかまれたとか、スキー場できれいにすてーんと転んだ、とか)はさすがに大画面で見ると、「あの時ああだったよねー」みたいに話が弾んで、一家団欒ぽくなります 笑


元々は、兄が「実家の両親が孫の写真を大画面で見れるように」&「帰省したときの暇つぶしになるように」と買ったものなのですが、実家でもコンセント問題があったようで我が家に譲られたクロームキャスト。

結局うちでもコンセント問題が勃発しましたが、たこ足配線に目をつむってでも使いたいアイテムです。

とはいえ、サイドボードの上にそろそろテーブルランプも置きたいし、安全面の問題もあるので、すぐ近くの壁のコンセントから延長することも検討しています。

左壁面にコンセントがあります

このティピーがあるうちは、延長コードがみえないから良いかな、と。




だいぶ話がそれましたが、

結論:テレビ近くのコンセントは、TV・DVD分+4くらいあると安心!


2017年2月4日土曜日

キッチンは3色塗り!



キッチンのデザインも決まった、設備も決まった。

残る課題は、、、内装!


これが一番悩みました。


サブウェイタイルみたいな白いタイルもいいなー、
いや、もっと細長いマットなタイルもかわいいかも、四角いのもいいな、
塗装の壁も雰囲気あるしなぁ、、




いいなと思うキッチンの内装はたくさんあるし、あれこれ迷うも楽しいひととき。

ですが、期待を裏切らずここでも「予算」というフィルターによって、広い面積のタイル貼りはコストがかかるので選択肢からなくなります 笑


ここまでくるとお決まりパターンでだんだん笑えてきますよね。

でも、キッチンはこれが功を奏しました。



タイル貼りが選択肢から消えて、残る候補は塗装のみ。

こうなったら、思いきり遊んでやろうじゃないか!と。


キッチンの壁を塗装することになったときから、色々なお店の壁色を気にしたり、海外のパン屋さんやコーヒーショップなんかの画像をあさってみたり、あれこれイメージを膨らませました。

インスピレーションは色々わいたけど、LDKひと続きでキッチンの壁は丸見えなので、大きな面積を占める色はかなり重要です。



で、しぼった2色は、遊んでやろうと思ったものの結局自分の好きな色 笑

ブルーグレー or マスタードイエロー



キッチンの内装を検討したのはかなり後のほうだったので、リビング側との兼ね合いも具体的に考えることができて、色味が少ない予定のリビングに差し色になる想定での選択。


ブルーグレーなら、ソファの生地はマスタードイエローとかいいな。
明るいかわいい感じになるかな。

マスタードイエローなら、天井はチャコールグレーにして、ソファもグレーかな、、
落ち着いた感じになる?それとも攻めすぎかなぁ、、

両方あわせたら、、とか!?

イメージ図にペイントで色付けして(かなりアナログな方法ですが 汗)、シュミレーション。

どっちも捨てがたくて、、かなり悩みました。

ブルーグレーは間違いないだろうな、という気持ちと、マスタードイエローにしてみたい、という気持ちと。

ほんの少しマスタードイエローに気持ちが傾いていました。


ちょうどそのときソファの生地も検討していて、マスタードイエローの生地が思ったような物がなかなか見つからずにいました。

これ!という生地がみつかれば、ソファをマスタードイエロー、キッチン壁はブルーグレー、となったかなと思うのですが、ソファのマスタードイエローは諦める方向になり。。

ソファはグレーの生地に決定。

そうなってくると、LDKに色味がない。

やっぱり、ここは思い切ってマスタードイエローにキッチンを塗ってしまおう!

となったわけです。


でも、マスタードイエローと一言で言ってもちょっとしたニュアンスで雰囲気は大きく変わります。

色見本を見たり、画像を検索したり、ぴったりくる”マスタードイエロー”探しは難航。

色見本もピンとくるマスタードイエローはなく、、

結局、面積も広いので少し落ち着いた、くすんだマスタードイエローにしようと決めて、参考にしたのは自分の通勤カバン 笑

棚が同化しちゃうかな、とも思いましたが。


こんな色で、、と塗装屋さんに恥をしのんでカバンを差し出し、後日出てきたサンプルはカバンと全く同じ色!!

プロだから当然なのかもしれませんが、ちょっと感動しました。

天井は色見本から選んだグレーを指定。見本とは全く同じ色だったのですが、天井に試し塗りしてみるとちょっとイメージと違う。

素人のつたない説明で、「もうちょっと青みがなくて、くすんだ感じの、、」と言ったら見事にくみ取ってくれて、次に試し塗りしてもらったときにはイメージとぴったりのグレーが!!



最初お会いしたとき、「どんな色でもつくれますよ」と言っていたのは本当にほんとうだった。。

おかげでイメージ通りの壁になって、キッチンライフを彩ってくれています。

天井が低いので、キッチンはブースのようなかんじ。

ちなみに、上の写真はオープンハウスのとき。

2年前(つまり入居後半年くらい)の状況はこちら。

見事なまでに生活感がでています 苦笑

タイルよりも水回り感が少し薄く、部屋っぽい雰囲気なのがキッチンを塗装壁にしてよかったな、と思う点。

あと、将来的に別の色で塗り替える楽しみもあったり。

くすんだ色でキッチンが暗く感じるかなーという心配もありましたが、窓から入る光でできる濃淡や陰影がすごく趣があるのも良いです。

コンロのあたりは直接日光が届くのはごくわずかな時間だけであとは影になっているのですが、いやな薄暗いかんじではなくて、雰囲気良くみえるのは色壁のおかげかな、と。



ちなみに写真の頃はまだまだ子供が離乳食真っ只中でしたが、3歳も超えたいまキッチン周りの使い方もだいぶ変わってきて。

手前に置いた作業台がすこし手狭になってきたので、キッチンカウンターを作ろうかと目論見中。
オーナーのモデルハウス兼自宅のキッチンプランが素敵そう(ブログ要チェックです!)なので、「これください!」方式でお願いしようかなー 笑


作業台の左側は施主施工の黒板塗装。
予定の書きこみと子供のお絵かきでフル活用してます。

便利だし、子供も喜ぶし、アクセントにもなって、大変だったけど(この話はまた追々)やってよかったところのひとつです。