2016年11月21日月曜日

ヴィンテージのあるインテリアが好きだ!



ところで、このブログのタイトルは


「日本→北欧→イギリス→US 旅する家」


なのですが、何のこと??っていう感じですよね。




これは、私の好みの遍歴なんです。

遍歴と言ってもどれも今でも好きで、共通するのは「ヴィンテージが好き」ということ。




事のはじまりは中・高校生くらいでしょうか。

祖父母がとうに他界していた反動でのあこがれがあったのかもしれません。

おばあちゃんのコートを学校に着ていったり、おじいちゃんのカメラを使ってみたり。

そのうち着物に興味が出てきて、祖母や母のものを譲り受けたりするうちに
自然と和家具に意識がむいていきました。

将来は、間口のひろーい日本家屋を建てたいな、なんて高校生ながらに妄想していたほど 笑

日本の陶器や工芸品も大好きでこういうものに囲まれて暮らしたいな~、と。(いま思うとヤバイ中高生、、)


でも家具に関してはやっぱり、コテコテすぎる和ダンスは「水戸黄門」の世界を感じさせて現実的じゃないなー

なんて、妄想の家に入れる家具を思案しているうちに大学進学で上京。



街でみかける和っぽいけどシンプルで洗練された家具に心を奪われました。

http://www.palm-springs.jp/shop/products/detail.php?product_id=655
蛇腹の引き戸とか、かなりハマってました。

調べてみたら、それは北欧のヴィンテージだと判明。
もともとスウェーデンのバンドが好きだったこともあり、一気に北欧熱にとりつかれます。

知れば知るほど、家具も、陶器も、テキスタイルも、私好みのものばっかり!

引き続き着物も好きだった私には、「和にも合うおしゃれなアイテムが見つかった!」と運命のようなものすら感じる出会いでした。
(いま思えばハタチそこそこの女子特有の盛り上がり方ですが、、苦笑)


その恋にも似た気持ちと、進路での迷いと、バイト先でのある出会いがきっかけで、大学の専攻とは全く関係ない、家具をゼロから勉強しようと決心。

大学卒業後は訓練校へ入り、1年の課程を修了して家具店へ就職しました。
(卒業制作では、丸い埋め込みの木製取っ手など、ちょっとだけ北欧家具っぽい要素をとりいれて着物箪笥を製作。)



そこで出会ったのが、イギリスビンテージ。

お店自体はアンティークの専門店でしたが、少しだけミッドセンチュリーのアイテムも扱っていて、Gプランやアーコールなどを知りました。

http://www.palm-springs.jp/shop/products/list.php?transactionid=953bed33aaff03cb1f625cc2d1126faf57859d74&mode=search&category_id=8&maker_id=2&name=&orderby=&disp_number=15&pageno=1&rnd=cri
マッキントッシュとかも。

北欧ビンテージとも違う佇まいは新鮮で、アンティークの流れがのこったアイテムなどもとても魅力的で。

大学生のときは北欧熱で、女性らしいさらっとした雰囲気のインテリアが好きでしたが、英国紳士の気風に少しふれたからか(?)、男っぽい渋い雰囲気にだんだん引き込まれていったのがこの頃。

金属質なインダストリアルアイテムと木製家具の相性の良さも知って、「きれいなお部屋」から「かっこいい部屋」を目指すようになっていました。



それでも、イギリスヴィンテージはちょっと自分には上品すぎるというか、もうちょっとパンチがあるのがいいなーなんて思っていた当時。

再就職したパームスプリングスで、アメリカンミッドセンチュリーを知ったのです。



それまで、アメリカのヴィンテージ、ミッドセンチュリーというとポップでカラフル、あるいはギラギラした感じをイメージしていました。

どちらかというと落ち着いた感じが好きな私には縁のないカテゴリーかな、、、なんて思っていたのですが、大間違い!














ミッドセンチュリーモダンは、モダンで渋い中に力強さを感じさせるスパイスが効いていたり、大胆な形をしていたり。

その絶妙なスパイスがかっこよくて、思いっきりツボにはまってしまいました。


とくにこのエイドリアンのソファを目にしたときなんて!

そうしてミッドセンチュリーモダンの虜になり、今にいたっています。






そんなわけで、我が家には日本・北欧・イギリス・アメリカのヴィンテージアイテムが共存中。



メインのソファはアメリカ、イージーチェアは日本とデンマーク。
サイドボードはイギリスです。



エイドリアン。これありきで間取りを決めました

素材やデザイン、国は全く違いますが、年代が近いからか違和感もなく、どれも素敵。

特にソファやチェアは各国総揃いなので、座り替えるだけでお尻がそれぞれの国を旅するような 笑

あるいは、それぞれの家具たちが時間と国を超えて旅している途中とも言えますね。


この先も子供や誰かに愛用されて旅していってほしいな。


そんな意味も含めて、「日本→北欧→イギリス→US 旅する家」とタイトルをつけました。





ちなみに、数年前からはアフリカ熱もでてきていて、昨年は念願かなって木彫りのスツールやモロッコラグ(アジラル)を入手。

スツールを手に入れてすぐは、置いて愛でる日々でした 笑
(寸足らずなラグは違います 汗)


そのうち、...US→アフリカ となるかもしれません!?


2016年11月12日土曜日

語れるほどもない、超・簡潔な2階収納。


1階の収納はこれですべて。
(キッチンについては別で取り上げたいと思います)

というわけで、2階にいきましょう。




我が家の2階は超・コンパクトな作り。

寝室・子供部屋(将来2分割)・納戸・トイレ。


以上です。






寝室のクローゼットは、壁一面天井までの収納。
左から右までハンガーをかけるポールが渡っていて一続きの空間になっています。

借家時代の収納と同じか少し小さいくらいでしょうか、、


それを、夫・私・共有の3つにエリアわけして、それぞれの衣類品を収納しています。

できるだけハンガーにかけたい(畳むのが苦手)ので、多少ぐちゃっと入れてもシワにならない服だけハンガーにかけた衣類の下に空いたスペースで、よくある衣類ケースにいれています。

共有エリアはフォーマル服やシーツなど寝具類、シーズンオフにはコート類を。

ポール上は棚になっているので、来客用の布団セットと夫の入りきらない服(シーズンオフ)を乗せています。

ここの上げ下げは私にはすこし大変なので、来客時(主に私の両親)の布団の上げ下げは夫の担当になっていて、これは彼の協力なしには実現できなかった収納です。






、、、これで2階の収納は全て。






メインの収納スペースとなるはずの納戸はどうなっているのかというと、
実は収納としてはほとんど使っていません、

入居前。

1/4ほどの面積でつくったワークスペースの下に手芸用の布や夫の工具、シーズンオフには石油ストーブ、取扱説明書など書類関係を。

あと小さな着物箪笥があって、収納として使っているのはそれだけ。


のこりの3/4は、新婚時に買った2Pソファをメインに、マンガ本や楽器、パソコン類を配置した多用途エリアとしてフル活用中です。


ここが思いのほか居心地がよくて、子育て目線でも趣味目線でも、夫の現実逃避目線でもかなり高ポイントで。

納戸については個別に語らせてください 笑。




あとは、子供部屋になる予定の部屋に、ゆりかごや息子のサイズアウトした服などが第2子(未定)のために置いてあります。

この部屋には家具らしい家具はないのでただケースにいれて床に置いてあるだけですが、
子供部屋として使う時にはきれいさっぱり無くなるものなので、良しとしています。

ゆくゆく子供部屋を使うようになったら、2部屋にわけるのも兼ねて収納を造作する予定。


そこに彼らの荷物が全て収まるかどうか。


そのあたりが今後のカギとなりそうです。



というわけで、一般的なお家に比べると格段に収納スペースが少ない我が家ですが、事前のシミュレーションのおかげもあってかいまのところ十分足りています。






ちょっと話はズレますが、、


断捨離とかミニマリストとか、「所有物を少なく」に焦点があたっている感じがして個人的にあんまり支持できないのですが、
その根本にある「自分にとって必要・大切なものを突き詰めていく」という考え方はとても共感できます。

それは人それぞれ違うものだし、正解もないもの。

家づくりにおいても、メーカーや雑誌、人の受け売りではなくて「自分にとって」必要・譲れない要素をよーく考えるのが、良い家への近道なんだと思います。

それはデザインであったり、収納力であったり、耐震性であったり。
あるいは大好きなコレクションを並べられるスペースであったり、光の差し込むリビングであったり。

具体的なものもあれば漠然としたものもあると思いますが、そのポイントを見失わないこと!

これにつきるとおもいます。


ミッドセンチュリーハウスは、その名の通り「ミッドセンチュリーモダンなお家」が譲れない要素の方のサポートをするところ。

家そのものはもちろん、住むときには家具や照明が入るのだから、そこまでそろった生活している状態で「ミッドセンチュリーモダンなお家」を作ることを目標にしています。


わたしたちの家づくりへの思いをぜひご一読ください。
ミッドセンチュリーハウスの家づくり