暖気のとおり道

夏にそのメリットをいかんなく発揮してくれる寝室の内窓。

実は、冬も暗躍してくれています。


先のブログでも書いたとおり、納戸は扉を閉めることができます。

冬は北側の冷たい空気をシャットダウンしたくて、閉めきり状態に。
使っていない子供部屋のドアも同様に閉めきって。

ここでポイントになるのが内窓。


寝室の内窓だけは開けておくんです。


そうすると、LDKと階段・2F廊下・寝室だけがつながった空間になります。

さて、LDK。こちらももちろん北側の廊下と繋がる扉は閉めておきます。
LDK24畳ほどの空間ですが、冬は日光がよく差し込むのと断熱性能のおかげで、ファンヒーターひとつですぐにポカポカになります。

冬のLDK。日差したっぷり!

LDKを十分暖めてくれた24畳分の暖気は、リビングイン階段をのぼって、2階にあふれていきます。

しかしのぼった先は廊下だけ。ふと南をみると内窓が開いている!、、と思うかどうかは別として、内窓を通って寝室に流れ込みます。

暖気は下から上に。

内窓を通って寝室へ流れこむ。
(実際は納戸の扉が閉まっているので北側の窓は見えません)

24畳分の暖気が、6畳の寝室(あと廊下)に。

1台のファンヒーターで、LDKと2階の寝室を暖められるんです。

内窓を閉めた状態。

寝る時には内窓を閉めて、暖気を閉じ込め北からの冷気をシャットアウト。



これは本当にうれしい発見でした。

6畳という狭い空間に3人で寝ているので、就寝中のポカポカ要素はそもそもあるのですが、、、

さあ寝よう!と2階に上がったときから部屋があたたかいって幸せ。

内窓サマサマな我が家の寝室です。


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