語れるほどもない、超・簡潔な2階収納。


1階の収納はこれですべて。
(キッチンについては別で取り上げたいと思います)

というわけで、2階にいきましょう。




我が家の2階は超・コンパクトな作り。

寝室・子供部屋(将来2分割)・納戸・トイレ。


以上です。






寝室のクローゼットは、壁一面天井までの収納。
左から右までハンガーをかけるポールが渡っていて一続きの空間になっています。

借家時代の収納と同じか少し小さいくらいでしょうか、、


それを、夫・私・共有の3つにエリアわけして、それぞれの衣類品を収納しています。

できるだけハンガーにかけたい(畳むのが苦手)ので、多少ぐちゃっと入れてもシワにならない服だけハンガーにかけた衣類の下に空いたスペースで、よくある衣類ケースにいれています。

共有エリアはフォーマル服やシーツなど寝具類、シーズンオフにはコート類を。

ポール上は棚になっているので、来客用の布団セットと夫の入りきらない服(シーズンオフ)を乗せています。

ここの上げ下げは私にはすこし大変なので、来客時(主に私の両親)の布団の上げ下げは夫の担当になっていて、これは彼の協力なしには実現できなかった収納です。






、、、これで2階の収納は全て。






メインの収納スペースとなるはずの納戸はどうなっているのかというと、
実は収納としてはほとんど使っていません、

入居前。

1/4ほどの面積でつくったワークスペースの下に手芸用の布や夫の工具、シーズンオフには石油ストーブ、取扱説明書など書類関係を。

あと小さな着物箪笥があって、収納として使っているのはそれだけ。


のこりの3/4は、新婚時に買った2Pソファをメインに、マンガ本や楽器、パソコン類を配置した多用途エリアとしてフル活用中です。


ここが思いのほか居心地がよくて、子育て目線でも趣味目線でも、夫の現実逃避目線でもかなり高ポイントで。

納戸については個別に語らせてください 笑。




あとは、子供部屋になる予定の部屋に、ゆりかごや息子のサイズアウトした服などが第2子(未定)のために置いてあります。

この部屋には家具らしい家具はないのでただケースにいれて床に置いてあるだけですが、
子供部屋として使う時にはきれいさっぱり無くなるものなので、良しとしています。

ゆくゆく子供部屋を使うようになったら、2部屋にわけるのも兼ねて収納を造作する予定。


そこに彼らの荷物が全て収まるかどうか。


そのあたりが今後のカギとなりそうです。



というわけで、一般的なお家に比べると格段に収納スペースが少ない我が家ですが、事前のシミュレーションのおかげもあってかいまのところ十分足りています。






ちょっと話はズレますが、、


断捨離とかミニマリストとか、「所有物を少なく」に焦点があたっている感じがして個人的にあんまり支持できないのですが、
その根本にある「自分にとって必要・大切なものを突き詰めていく」という考え方はとても共感できます。

それは人それぞれ違うものだし、正解もないもの。

家づくりにおいても、メーカーや雑誌、人の受け売りではなくて「自分にとって」必要・譲れない要素をよーく考えるのが、良い家への近道なんだと思います。

それはデザインであったり、収納力であったり、耐震性であったり。
あるいは大好きなコレクションを並べられるスペースであったり、光の差し込むリビングであったり。

具体的なものもあれば漠然としたものもあると思いますが、そのポイントを見失わないこと!

これにつきるとおもいます。


ミッドセンチュリーハウスは、その名の通り「ミッドセンチュリーモダンなお家」が譲れない要素の方のサポートをするところ。

家そのものはもちろん、住むときには家具や照明が入るのだから、そこまでそろった生活している状態で「ミッドセンチュリーモダンなお家」を作ることを目標にしています。


わたしたちの家づくりへの思いをぜひご一読ください。
ミッドセンチュリーハウスの家づくり

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